2019年1月度
(前年同月比 単位:%)
(株)ドン・キホーテ | 2019年6月期 | ||
---|---|---|---|
1月 | 通期累計 | ||
全店 | 売上高 | 103.1 | 104.7 |
店舗数 | 326店 | 326店 | |
既存店 | 売上高 | 99.7 | 100.5 |
客数 | 99.7 | 99.4 | |
客単価 | 99.9 | 101.1 | |
対象 店舗数 |
301店 | 299店 |
<(株)ドン・キホーテ>
- 1.当月は、全国的に気温が高く推移しました。降水量が少なく、乾燥した日が続きました。月後半は寒気の影響を受けて一時的に厳しい寒さとなりました。
-
2.国内消費は、初売り期間が前年と比較して一日少ない曜日配置や前年における高単価品の販売好調の反動がありましたが、食品や日用消耗品を中心とした生活必需品が底堅く推移しました。
インバウンド消費は、顧客ポートフォリオに変化の兆しが見られるものの、免税売上高は化粧品などの消耗品を中心として堅実な成長を果たしました。 -
3.商品部門別の販売動向については、「家電製品」部門は、空気が乾燥していたことから、加湿器が伸長して季節家電の高い伸びに寄与した他、ヘッドフォンやPOSAカードが貢献しました。
「日用雑貨品」部門は、洗剤やオーラルケア用品などの日用消耗品が牽引役となりました。加えてメイクアップ用品などの化粧品は、インバウンドニーズを反映して高い伸び率を記録しました。
「食品」部門は、「ご当地」をキーワードとしたグロサリーやカップ麺などの加工食品が好調となりました。牛乳やチーズなどの日配品やウイスキーや焼酎などの酒類が伸長しました。
「時計・ファッション用品」部門は、冬物衣料は苦戦した一方で、スポーツ衣料が寄与しました。「スポーツ・レジャー用品」部門は、自転車と玩具が堅調なトレンドとなりました。 - 4.2月度における新規出店は、15日(金)に「MEGA ドン・キホーテ和泉中央店(大阪府和泉市)」、22日(金)に「ドン・キホーテ今治店(愛媛県今治市)」をそれぞれオープンいたします。
(前年同月比 単位:%)
ユニー(株) | 2019年2月期 | |||
---|---|---|---|---|
1月 | 通期累計 | |||
全店 | 売上高 | 97.0 | 96.3 | |
店舗数 | 182店 | 182店 | ||
既存店 | 曜日調整後 | 売上高 | 100.2 | 100.8 |
曜日調整なし | 売上高 | 99.5 | 100.8 | |
客数 | 99.6 | 99.9 | ||
客単価 | 99.8 | 100.9 | ||
対象店舗数 | 181店 | 181店 |
<ユニー(株)>
総括:1月度は冬物の衣料品と季節家電などが牽引した住居関連品が堅調に推移しました。初売り商戦は、食品や正月飾りなどが貢献して好スタートを切りました。
商品別の概況:「衣料品」は、レディースインナーやカジュアルウェアが伸長しました。「住居関連品」は、暖房器具などの季節家電やお年玉需要を反映したゲーム機が好調となりました。
「食品」は、青果及び惣菜委託販売(コンセ)が軟調となった反面、加工食品が牽引役となりました。
(株)ドン・キホーテ, ユニー(株) 月次売上高速報詳細版
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(株)ドン・キホーテ
※2019年1月に、ユニー・ファミリーマートホールディングス(株)からユニー(株)の株式を取得し、同社を連結子会社化した際、ユニー・ファミリーマートホールディングス(株)から引き継いだ資料を掲載しております。